本規則のファイアウォール製品とは、異なるセキュリティ対策のネットワークまたは、安全区域間のネット接続を制御する、一つまたは、一つのユニットのシステムを指す。

ファイアウォール製品CCC認証適用範囲:

ファイアウォール機能を主体とするソフトウェア、またはソフトとハードの組合せがその範囲となり、個人のファイアウォール製品には適用しない。秘密情報システムに使用予定の上記製品は、国家関連秘密保持の規定と基準に従い執行し、本規則に適用しない。


CCC認証使用規定:
CCC認証証書の所持者(申請者)は、強制性製品認証マーク管理方法 (http://www.ccc-service.com/jp/ccc_detail.asp?id=89) の規定に従うこと。

使用可能のCCCマークの様式:CCCI。
変形CCCマークの使用:
本規則が適用する製品は、如何なる場合でも、変形したCCCマークの使用を一切認めない。

CCCマーク貼付方法:
中国国家認監委が統一的に印刷する標準規格のCCCマークを購入して貼付するか、プレスまたは、銘板印刷の三つの方式から一つを選ぶことができる。
プレス、または銘板印刷の方法を採用する場合は、中国国家認証認可監督管理委員会の強制性製品認証マークの発給、管理機構の審査・許可を得ること。

CCCマーク貼付位置:
製品本体銘板周囲にCCCマークを貼付すること。ソフト製品は、そのソフト包装・キャリー箱にCCC認証マークを付けること。当該ソフト製品が包装・キャリー箱を使用しない場合には、ソフトの使用《許可協議》の明確な位置に、当該製品がすでに中国強制性製品認証(CCC)を取得したことを明確に表示すべきである。

費用徴収規定:
CCC認証における費用徴収は、CCCマーク発給管理機関が関連規程に基づき、統一に徴収する。詳細は費用徴収通知を参照。

CCCマークの印刷・プレス申請をする場合は、CCC認証証書所持者が下記の手順に従い、手続を行う。
1. 「CCCマーク印刷・プレス申請書」(http://www.ccc-service.com/upLoadfile/file/20130322/20130322231145774577.doc)に記入し、会社印を捺印する。
2. CCC認証証書のコピーを提出する。
3. CCCマークのj事前申請図案と工場コード、製品の型番がある銘板のサンプル一式5部を提出する。
銘板がなく、CCCマークを直接製品本体に付ける時は、デザインプランを提出する。
4. 申請者が梱包箱、包装ケース、包装袋、合格証、説明書などにCCCマークを印刷する場合は、
デザインプランを提出しなければならない。
5. CCCマーク発行管理機構は、下記の要求に従って申請者から提出された
印刷・プレスデザインプラン申請を審査する。
①銘板の書式や内容は、CCC認証申請時に提出した銘板サンプルと一致しなければならない。
②CCCマーク図案は、CCCマークの標準寸法に比例し、原板と図案の色は製品の外観や銘板の全体的デザインに基づき、合理的に決めることができる。
③CCCマークの下に、製品の生産工場コードを入れるものとする。もしデザインプランが要求に符合しない場合は、CCCマーク発行管理機構から申請者に通知し、修正させる。
6. デザインプランが要求に符合する場合、CCCマーク発行管理機構から申請者に<費用請求通知書>を郵送する。
7. CCCマーク発行管理機構は、申請費用の振込みを確認する次第、
「CCCマーク印刷・プレス承認書」を発行する。
8. 申請者はCCCマーク発行管理機構に、CCCマーク印刷・プレス変更申請を行うことができる。
CCCマーク発行管理機構は新規申請として、手続きを行う。CCC証書の変更により、
CCCマークデザインも変更される場合、CCCマーク印刷・プレス変更申請をしなければならない。
CCC証書変更申請リンク:http://www.ccc-service.com/jp/ccc_application_knd.asp?k=3
CCCマーク印刷・プレス申請リンク:http://www.ccc-service.com/jp/ccc_brand.asp